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歯周病から歯を守ろう

歯周病菌から発症する病気

動脈硬化は、歯周病原因菌などの細菌感染が原因で発生することがあり、血液の通り道は細くなったり、血管が詰まったりします。
それにより心筋梗塞が発症する可能性があります。
また、糖尿病になると抵抗力が低下し、口腔が乾燥しますし、血糖のコントロールも悪くなりますので、歯周病を悪化させます。
歯周病菌は容易に血管内に侵入してしまいます。
血管に入った炎症性物質は消えますが、歯周病菌の死骸の持つ内毒素がインスリンを効きにくくしますので、糖尿病が発症・進行しやすくなります。
反対に歯周病の炎症がおさまれば、インスリン抵抗性や血糖コントロールも改善されるのです。
歯周病と糖尿病は深く関連しているといえるでしょう。
関節炎や誤嚥性肺炎の原因となる細菌も、歯周病菌であると言われています。

「8020運動」とは?

「8020運動」とは「80才で20本の歯を保とう」 という厚生労働省が掲げた運動です。
少しづつ増加しておりますが、まだ目標には遠いようです。
生涯自分の歯で食事が出来れば楽しく充実したものになりますよね。
また、歯には重要な働きがあります。
物を噛むことは、脳の記憶や思考に直接刺激を与えます。
20本以上歯が残っていると認知症の発症も抑えることも出来るのです。
唾液の酵素は発がん物質の作用を消すといわれています。
よく噛むことで消化酵素がでて胃腸の働きも促します。
1988年には7.0%で平均歯数は4本でしたが、2017年には50%に増加しています。
達成するために、歯の健康保持に努め、虫歯や歯周病を予防していきましょう。


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